情報源の難しさ

この2年間でメディア、政府発表、医療を信頼できなくなりました。ニュースを見て大体の誘導方針は分かりましたので、自分でネットを探し回り納得できる情報源を得たかと思ってはがっかりしたりを繰り返してます。

一人の発信者を妄信することなく複数の発信者、対立意見、情報ソースなどを吟味しているつもりではいます。それぞれの発信者には必ずそれぞれの「立場」というのがありますので、その立場でのフィルターが必ずかかっています。

イベルメクチンに関しても対立する情報がある中で、複数の発信者の情報源や背景を見ながら判断してきました。

その発信者の中の一人で精力的に発信されている方が長尾和宏先生です。私はイベルメクチンの発信で知ることになりました。精力的に動画をアップしてくれていてどんな患者さんがいるのか?どんな症状なのか?どう処置をしているのか?ブログにも記事を載せてくれています。治療現場について嘘はないと思っています。

しかし、最近ウクライナ問題についても積極的に発信するようになって「おや?」と思うようになりました。お医者さんなのに何でウクライナに関心があるのか?

そうしたら長尾先生には医者以外にも大事な「立場」があることを知りました。

長尾先生は吉本興業のタレントだったのです。文化人枠です。

長尾和宏 プロフィール|吉本興業株式会社

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これで、テレビに出演する理由、本を出版する理由、
患者対応に追われているのに毎日動画を撮影、編集、アップできる理由、毎日ブログを更新できる理由、映画を企画できる理由、陰謀論者はお断りと言う理由、

「患者対応に追われているのにウクライナ問題に首を突っ込む理由」

・・・他にも疑問が氷解いたしました。
今回は情報源を妄信するのは危険だという実例を経験しましたが、だからと言ってイベルメクチンが効かないということではないです。私は自分を実験台にして効果を実感しています。ただコロナに関しては疥癬での処方量では足りないと感じています。

たった一つで劇的に効く特効薬を求めるのと一人の情報源を妄信するのは似ている気がします。最終的には自分の力で治るわけですからその力を助けてくれる程度のものと心得て普段から健康力を高めていった方が近道なのでしょう。

私では知り得ない貴重な現実を発信してくれている方々、危険と分かっていることを警告して活動されている方々には本当に感謝しています。声高らかに人助けしてるふりをして商売している人にはこれからも気を付けたいと思います。