まずは人物紹介
堀泰典 1956年生まれ 医学博士、歯学博士、薬学博士
医学博士・歯学博士・薬学博士 堀泰典オフィシャルサイト
堀泰典 - Wikipedia
幼少のころからADHDだそうで、その分天才肌なのかもしれません。
昭和大学薬学部で毒物学で薬学博士号を取得しているとのこと。
様々な団体の理事や会長を務めていて浄土宗の檀家総代など香ばしい経歴の持ち主。
今回の新型コロナや遺伝子製剤については沈黙?保身を優先してるのでしょうか。
健康商品を開発して特許取得や意匠登録などしているところはビジネス指向の先生です。
ただ、その主張は製薬会社に頼らずにミネラル、ビタミン、生体電位などで生体が本来持っている生理機能を向上させて健康を取り戻そうとするもののようです。
今のコロナ騒ぎが始まるもっと前に新聞に寄稿していたものの中で、現在でも役に立つ事が結構ありまして、亜鉛は役に立つと思いました。過去の中部経済新聞の連載コラムからです。
亜鉛は体内で多くの酵素の重要な構成成分になっている。
www.dr-hori.com以下、要約
血液の酸性化を防ぐのに重要な重炭酸塩。この生成には亜鉛を含む酵素が必要。
肉体労働の老廃物である炭酸ガスを体外へ放出する時に亜鉛酵素が働く。
健康な血液は弱アルカリ性でカルシウム量が十分ある。このカルシウムを骨に蓄えるときに亜鉛酵素が働く。
DNAポリメラーゼとRNAポリメラーゼは遺伝子を作るときに働く亜鉛酵素。
睾丸の萎縮を引き起こすカドミウムは亜鉛と一緒にすると害が抑えられる可能性が高い。
亜鉛は水銀や鉛などの毒性も抑える。亜鉛欠乏動物では重金属の害が強く現れる。
亜鉛は精液、前立腺に高濃度に含まれていて性機能と密接な関係がある。
亜鉛不足が味覚異常を起こす。
亜鉛不足では網膜細胞の酵素が不活性となり視力低下などの障害が起こる。
日大医学部の石川博士によると、加齢黄斑変性症も亜鉛不足が深くかかわっている。博士は亜鉛を1日約34mg投与しこれを治療。米国での1日の亜鉛所要量の2倍強で、現状維持も含めて治療効果は約8割に達する。
糖尿病になると網膜内の亜鉛濃度が低下する。
食品の精白・加工食が増えているので亜鉛を補給することが重要。
亜鉛を多く含むカキ(貝)、小麦胚芽などを取るように心掛けたい。
亜鉛を補給することが重要
いま、注射によって血液が汚され、遺伝子製剤で免疫に異常をきたしています。
健康を取り戻そうと生体が働くときに亜鉛を大量に摂ることは必要だと思います。
実際私は亜鉛、ビタミンD、ビタミンC、セレンが一緒になったサプリを常用しています。毎日過労死ラインを超えて働いていますが体調は良いです。睡眠不足で痒みが出る体質ですがこれを多く飲んで改善しています。