情報源の難しさ 4

私自身はイベルメクチンを服用して薬害を経験していません。
でもこの薬について「科学的に」とか「機序が」とか「開発の真相」とかはネットにある情報と自分の体験しかありません。何の裏情報もない市民です。

ですから100%安全なのか?と他人から問われたらそんなの分かりません。今のところ問題ないです。と答えるしかありません。コロナの特効薬だ!と他人に推奨することもできません。私は他に選択肢がないからイベルメクチンを手に入れて試すしかありませんでした。試してみたら色々面白い効果を体験します。

2019年冬に武漢から始まったこの問題について色んな発信者を知ることが出来ました。その中でも反ワクチンの発信者で重要な活動をされているのが中村篤史先生です。私も記事は読んでおります。

しかし先生はイベルメクチンに対する態度が消極的です。現場に近い方なのでその発言は支持されていると思います。でも気になることがあるのです。文章や記事を削除するときがあるのです。先生だって完璧ではないし間違えることもあります。忙しい中で校閲しないで上げてしまうのでしょうか?先生は最近記事を上げました。「2023/6/22加筆、この記事は速攻で削除されていましたが、いつの間にか復活していました。どこか修正してあるのかもしれませんが分かりません。」

note.com


この中でイベルメクチンが信用できない理由をいくつか述べております。その中の一つ

FLCCCは、コロナ後遺症やコロナワクチン後遺症に取り組む団体ではありますが、決して「コロナワクチン=絶対悪」などと思っている集団ではありません。基本的に「コロナワクチンは必要なもの」というスタンスです。

イベルメクチンは、こういう団体が治療プロトコルの筆頭に挙げているものだと知れば・・・

・・・と否定的です。しかしこの文章の中には最初

(コロナワクチンは必要なものというのは)全国有志医師の会も似たり寄ったり

という文章があったはずなのです。削除しました。これが引っかかるのです。全国有志医師の会などから批判を受けるからまずいと思って削除したのか?事実とは異なるので削除したのか?そもそも先生は被害者訴訟を起こしたり遺族会を支援したりしていますので全国有志医師の会とも交流があって事実を知らないはずがありません。
イベルメクチンを落とすロジックのためにFLCCCを批判したのに全国有志医師の会が同じ立ち位置であっては困るのでしょうか。

この投稿全体の意図がイベルメクチン批判であるというのがひしひしと伝わってくる内容となっています。twitterのスペースでイベルメクチンの配信*1があって盛り上がるのが気に入らないのでしょうか?

 

「効果はあるがうさん臭いので私は飲まない?」
でも患者には指示したのでしょう?ワクチン後遺症に劇的に効いた症例をいくつも経験したことがあるのですから。
うさん臭いから自分は飲まないけど患者には仕方なく指示するのですよ。
遺伝子製剤を打ってくれと頼まれたら打つのでしょうか?

ワクチン批判は許されている

国際機関や米国大学のレポートでも薬害訴訟が大々的に起こされるシナリオは既にシミュレートされています。というかメディア、ネットの情報の出し方が「早く訴えろ」と言わんばかりにも見て取れます。遺族会に政治家が絡んでますか?医師は?弁護士は?

もちろん被害者は加害者を訴える権利があります
しかし、法律の知識もなければ、裁判の手続きに不慣れ、家族の損失に意気消沈して気力も沸かない。証言して思い出すだけで口惜しさで涙が出てしまうのです。そんな被害者に手を差し伸べる善意の専門家が居てくれたら本当に心強いですよ。もう無垢な市民を振り回すのは止めてもらいたい。

この遺伝子製剤の薬害について大々的にネットで配信している方々に問いたい。
遺伝子製剤はヤメロ特例承認の治療薬もダメ後遺症には既存の対症薬しか処方できない。その鎮痛剤だって劇薬区分ですよ。

先生は何がしたいのですか?

で?
この方々はこの騒動に巻き込まれている市民に何を提供したのですか?
要するにこの方々は「何もするな」と言っているのですよ。ただただ遺伝子製剤は危険だと。ヤメロヤメロと。背後には億万長者がいると。すでに8割が打ちました。今でも会場に足を運ぶ市民が後を絶ちません。

チャーガですか?アサイゲルマニウムですか?リポソーマルグルタチオンですか?
それは市民が気軽に買えるものなのでしょうか?
バファリンですか?EVEですか?鎮痛解熱剤は手軽ですけど安全ですか?

「イベルメクチンはそういう企業(メルク)が売り出している薬なんだ」

イベルメクチンは海外からも発信されてネットでは知名度が上がりました。マルホは出荷制限しているんですよ。みんな特許の切れたジェネリックをネットで気軽に個人輸入できているのです。なぜか今でも

メルク、マルホ自ら「コロナに使うな」と言ってるんですよ。
WHOもCDCもFDAも推奨しない、厚労省は保険請求を取り下げたのですよ。
コーワも北里もプラセボと差がないと発表してるのですよ。投与を遅らせて。

こんなに公では大々的に妨害されているのです。このロジックが先生には響かないようです。後遺症への有効性はこれからだというのに、イベルメクチンはうさん臭いと触れ込む先生が登場するわけです。

論文だの何だのって、もうそういう話ではないのですよ。
私たちは散々振り回されてきたのですよ。この方々のような専門家たちに。

で?
今じゃ自身で人体実験をしている市民がtwitterなどで発信している始末です。
専門家たちは何をしているのでしょうか?

先生はワクチン被害者訴訟で戦ってくれていますが、この戦いを盛り上げたいから「ロジックどうこうよりも、まず感情でしょうが」と、怒りのパワーでこの訴訟を盛り上げたいのです。怒りの声をあげないといけないと鼓舞するのです。救いをどこに求めているのでしょうか?

イベルメクチンには役目があるのです

イベルメクチンを使わなくともお守りにして忍ばせているだけでどれだけ不安から解放された人がいることか。先生がイベルメクチンに積極的でいたら解放される人がもっと増えたことでしょう。反ワクチンのインフルエンサーなのですから。

先生は遺伝子製剤の背後にあるものについても発信していますが、それを読んだ読者はさらに将来に希望を持てなくなっていますけれど・・・。不安を増長させたいのですか?怒りを増長させたいのですか?この後のシナリオのために。

プリオン病と関係しているというならそういう事例をたくさん報告して下さい。もっと具体事例を公表して下さい。イベルメクチンを飲んで健康被害が出たという人はもっと発言してください。本当は直接聞ければ良いのですけど、メッセージ機能が無いしアドレスも分かりません。個人的備忘としてここに吐露させていただきました。

先生、以前の訴訟では政治家弁護士にしてやられたのでしょ?こんどの被害者遺族の方々には親身になって協力してくださいね。

イベルメクチンは何の武器も持たない私たちが今の状況を乗り切るには価値があると私は思っています。いずれこの薬を卒業できる日が来ることを待ち望んでいます。

*1:現在、このスペースは聞くことができません。事情は分かりません。検索をすれば文字起こしをされている方のブログがあります。